青年活動

青年委員会は、10月27日に「第32回総会」を大手門パルズで開催しました。
2022-2023活動方針や、委員長の阿部一樹氏(労金労組)が退任し、新たに矢作仁氏(情報労連)を選出する役員改選を決定しました。

 

 

 

 

 

総会終了後には「2021青年学習会」を開催し、「気候変動対策への取り組みについて」と題して山形環境科学研究センターの横山秀典環境企画部長が講演しました。参加者から「近年、気候変動問題がますます身近になり、環境テーマは重要な話題で良いと思った」などの感想が寄せられました

 

青年交流集会は「学習と交流」をメインテーマとし、例年産別・単組を超えた交流による職場の現状を知る機会づくりと情報交換、さらには参加者間の交流・親睦を目的に開催してきました。

今年度は、コロナ禍のため「WEB政治学習会」を会場とリモートのハイブリッド開催とし、各構成組織・地協から57名が参加しました。

第1部は、荒井拓也山形市議会議員が「政治の若者離れ」を、第2部は、松井愛山形市議会議員が「一緒に学ぼうLGBTQ+ ~無自覚に誰かを傷つけないために、私たちができること~」と題して講演いただきました。

会場参加の様子

リモート参加の様子

 

 

 

 

 

 

第1部講師の荒井議員

第2部講師の松井議員

12月7日の山形大学「2020連合山形寄付講座」第10回講義を青年委員会の阿部芳紀副委員長と森大輔幹事が担当し、「青年労働者の問題意識と労働組合」をテーマに、青年委員会の活動のほか、若者の離職率と労働環境整備について講義を行いました。

青年委員会は、10月24日大手門パルズにおいて「第31回総会」を開催しました。新型コロナ対策のために招集代議員を通常の半数に削減し、出席代議員25人、委任状7人による開催となり、2020年度の活動の振り返りと、2021年度の活動方針、役員体制を確立しました。

阿部一樹委員長は、「コロナ禍において活動が制限される中、モチベーションを維持するのは大変だが、新型コロナのみならず、自然災害等様々な社会問題・課題に対して青年委員会として正しく理解して学習していくことにより将来解決に繋げていくことが重要。総会のあと開催される学習会『フードバンクの取り組みについて』のようなボランティア活動などはニーズの高まりもあり、これからも学習と交流の場を企画し実践していきたい。そのために、青年委員会幹事一体となって参加しやすい雰囲気づくりに努めていく」と決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

また、総会終了後には、2020青年委員会学習会「フードバンクの活動について」を開催しました。「(一社)やまがた福わたし」の代表である伊藤智英氏を講師に招き、フードバンク活動の現状と課題について、SDGsとのつながりや食品ロスの現状、子どもの貧困への対応、受け取った方々からの声など、活動内容について詳しく説明を受けました。今後、青年委員会の方針でもある「地域社会への貢献のためのボランティア活動」に組み入れ、取り組んでいきます

 

青年委員会「かわらばん」NO.2が発行されました。
詳しくは連合山形ニュースもしくは青年活動をご覧ください。