新着情報
３月２２日、２０１６春季生活闘争において、労働組合が求めている労働条件の向上には、賃金の引上げはもとより、格差是正、法令遵守、非正規労働者の待遇改善など、労働行政が深く関与していることから、山形労働局に対し行政指導に反映するよう、岡田会長、伊藤（幹）副会長、設樂事務局長、舘内副事務局長、小川副事務局長、柏木組織広報部長による要請行動と、山形労働局との意見交換を行いました。（要請書）
３月１９日「大手門パルズ」において、連合山形議員懇談会「第21回定期大会」並びに「政治研修会」を開催しました。「連合山形議員懇は、それぞれの立場を尊重しつつ相互理解をはかると同時に、連合山形の要求する政策・制度課題について意見交換し、議会活動を通じてその実現をはかる。」目的で「連合山形の諸活動に賛同できる県議会議員・市町村議員および連合山形で構成し、会員は（１）連合山形組織内議員（２）連合山形もしくは連合山形各地域協議会推薦議員（３）連合山形もしくは連合山形各地域協議会と政策協定を行い、且つ連合山形推薦議員と同一会派に所属」議員で構成しています。
大会は、連合山形議員懇談会を代表し、広谷代表世話人、連合山形岡田会長、第２４回参議院選挙山形県選挙区立候補予定者「舟山やすえ氏」より、挨拶を受け、経過報告・会計収支決算報告の後、「第1号議案 ２０１６年度活動方針 第２号議案 ２０１６年度収支予算 第３号議案 ２０１６～２０１７年度役員選出」（2016～2017年度役員）が提案され承認されました。
引き続き、近藤洋介衆議院議員を講師に、「今通常国会の情勢について」と題し「政治研修会」を開催。「通常国会の争点と、党としての姿勢」について「今後の党運営の考え方」について講演を受けました。
今夏実施される第２４回参議院選挙とダブル選挙も睨みながら、比例区、選挙区の立候補予定者全員の当選をめざし団結して取り組むことを確認しました。
※ 地域協議会活動報告よりご覧ください。
□ すべての働く者の処遇改善
□ 「底上げ・底支え」「格差是正で経済の好循環実現」
３月５日、山形市民会館を会場に、「２０１６春季生活闘争勝利総決起集会」が開催され、８００名の組合員が参加しました。
集会に先立ち、「山形市第二公園」よりデモ行進を行い(途中青年委員会・女性委員会のデモ隊と合流)「雇用とくらしを守れ！」「働く者の権利を守れ」「ベースアップを勝ち取るぞ！」とシュプレヒコールを行いながら、市民にアピールしました。
集会では、連合山形の岡田会長は、「２０１６春闘も各労働組合は、今、精力的に交渉を行っている、真っ最中です。今春闘の重点課題の一つ目は、「賃金引上げの取り組みについてです。」二つ目は、「非正規労働者の皆さんの処遇改善についてです。」三つ目は、「ワークライフバランスの実現に向けた取り組みについてです。」三つの重点課題の獲得に向けて、連合山形として、県民世論に訴えながら、組合員の皆さんの期待に応えるべく、社会的責任として、賃金引上げに向けて、取り組んでいきたいと思います。そして、参議員選挙の取り組みについてであります。安倍政権の暴走に歯止めをかけるとともに、国民生活や中小企業、そして、地方を大事にする政治の実現にむけて、自民党の議席を一つでも多く減らすことが重要と思います。そのため、比例代表について、各産別組織内・推薦候補の、県選挙区については「舟山やすえさん」必勝に向けて全力を挙げていきたいと思います。２０１６春闘勝利に向けて、ともにがんばりましょう。」とあいさつをし、一層の団結を訴えました。(岡田会長あいさつ)
連合本部逢見直人事務局長、連合山形設樂務局長による２０１６春闘情勢報告中央情勢と連合山形の情勢報告後、JAM（中島さん）、全水道（岩瀬さん）、連合山形青年委員会（加藤さん）から表明がなされ、女性委員会と青年委員会による「寸劇」後、「集会ｱﾋﾟｰﾙ」を採択。引き続き、第２４回参議院議員選挙候補予定者（県選挙区）「舟山やすえさん」による「決意表明」が行われ、「第24回参議院議員選挙必勝決議」が採択され、最後に、岡田会長による「団結ガンバロー」で２０１６春闘勝利と第２４回参議院議員選挙での「県選挙区」と各産別推薦候補者全員当選に向けた闘いを誓い合いました。
