連合山形第29回年次大会

dsc_0016 吉村知事

 

【ストップ・ザ格差社会! すべての働く者を連合の輪へ「安心社会」を切り拓こう!】

 11月10日(木)「大手門パルズ」において、連合山形第29回年次大会を開催しました。大会議長に、奥山美里代議員(電力総連)、田中禎憲議員(高教組)を選出後、岡田会長よりあいさつ(会長あいさつ)後、吉村山形県知事、齋藤山形副市長、加藤民進党山形県連総支部常任幹事、広谷社民党山形県連代表代行、梅津庸成舟山やすえ参議院議員政策秘書、労働者福祉事業団体を代表して熊澤全労済山形県本部長より来賓あいさつを受け、次第に沿い「一般経過報告」その後「第1号議案~第5号議案」が提案され審議が進められ、一般活動報告では、1名の代議員より「①政策制度実現のため、それぞれの産別課題等を受けて今後とも取り組みと、請願の採択のための施策。②過労死につながる「長時間労働・パワハラ」問題についても「成功事例」の共有化等を行いながら補強の取り組みを。」

 議案では、4名の代議員より「奨学金問題について、奨学金受給のための手続きを教員が行っている現状の改善。給付型奨学金を実施するための財源捻出の問題。」「教育を考える市民フォーラムへの参加」「地協活動に対する補強として、地域における賃金(初任給)が低く、地元へ就職をする高校生の数が少ない現状にある。最低賃金の引き上げと共に取り組みを進めて行く。」「①参議院選挙の総括について、議論を深堀しながら進めて欲しい。②最低賃金について、非正規・未組織、春闘等での賃金に大きく影響してくる。また、最低賃金の審議会についてもその経過や、審議員の構成等についても取り組んでほしい。」等の要請・意見・質問を受けました。

 第3号議案「役員の補充選出」では、5名の役員が選出されました。(新役員)

 最後に(県知事選挙必勝決議)(大会宣言)を承認後、岡田会長による「当面する来年の県知事選への取り組み、組織の拡大の実現に向け」「団結ガンバロー」で大会を締めくくりました。

dsc_0148

-