女性委員会

連合山形女性委員会

「女性委員会ニュースNO.68」発行しました。
≪内容≫
・3.8国際女性デー
・山形大学での寄付講座
・改正育児・介護休業法の順次施行

3月8日は「国際女性デー」

職場からChange,Challenge,Movement!
「ジェンダー主流化」で社会を変えていこう

連合山形女性委員会では、3月8日「国際女性デー」に合わせて、毎年、街頭において女性のシンボルである「バラの花」を配布しながら市民にアピール行動を行っています。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を勘案し、街頭アピールは行わず、除菌シートとチラシ入りティッシュを各構成組織に配布したほか、ラジオCMによるPRを行いました。

 

12月6日の「山形大学『連合山形寄付講座』2021年度第10回講義」を女性委員会の結城礼佳委員長と小川実己事務局次長が担当し、「男女平等社会とワーク・ライフ・バランス」をテーマに講義を行いました。

講義前半は小川事務局次長が「今なぜ女性活躍、働き方改革なのか」「日本の働く女性の現状と課題」「女性活躍推進法」「働く女性の現状と課題(夫と妻の家事・育児の時間、男性の働き方、性別役割分業、ハラスメント、男女格差)」を、後半は結城委員長が「山形ご当地クイズ」「男女がともに働き続けられる社会」「連合山形女性委員会の取り組み」「私たち(労働組合)がめざす社会」の項目を担当しました。

小川事務局次長

結城委員長

女性委員会は、10月26日に「第33回総会」を大手門パルズで開催し、2022-2023活動方針などを決定しました。役員改選では、委員長の木口久仁子氏(JP労組)が退任し、新たに結城礼佳氏(県教組)を選出しました。結城委員長は「『ジェンダー平等推進計画フェーズ1』の取り組みに果敢にチャレンジしていこう」と挨拶しました。

挨拶する新役員メンバー

退任された木口前委員長

 

 

 

 

 

 

 

 

総会終了後には「学習会」を開催し、(株)ジョインの武田靖子専務取締役CHOより「2021パラダイムシフト マインドリセット~新しい時代の自分へ~」と題した講演をいただきました。武田氏は「コロナ禍のなか、これまでの考え方の大転換と捉え、時代に合わせて、変えるものと変えないものを考えて、考え方をリセットすることが大事だ」と強調しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月2日、男女平等参画推進をはかるため、毎年6月の男女平等月間の取り組みとして行われている「山形県男女共生集会」を開催しました。昨年度はコロナ禍により中止としましたが、今年度は大手門パルズをメイン会場とし、オンラインでも参加できるよう会場とWEBを繋いだ新しい形での集会として開催しました。会場、オンライン合せて約60人が参加しました。
山形県しあわせ子育て応援部女性活躍推進専門員の北浦裕子さんより県の行動計画について説明を受けた後、山形県男女共同参画センター館長で東北公益文科大学名誉教授の伊藤眞知子さんより「県内における男女共同参画について~いま労働組合にできること~」と題して講演していただきました。