女性委員会

DSC_03346月の「男女平等月間」に合わせた全国統一した取り組みで、連合山形は15・16日の両日、電話による「働く女性のための労働相談」を実施しました。

今年は女性に限定せず、新型コロナウイルス感染拡大による解雇や賃金カットなども受け付けた結果、両日合わせて22件の相談が寄せられました。女性ではパワーハラスメント・嫌がらせ、男性では解雇・退職強要などが一番多く相談がありました。

相談することで何らかの解決の糸口が見つかればと思います。「女性のための相談」は、終了しましたが、常時フリーダイヤル(0120-154-052)は開設しておりますので、気軽にご相談をお寄せください。

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DSC_0668【山形県退職者連合第27回定期総会】

10月23日、大手門パルズにおいて山形県退職者連合の第27回定期総会が開催され、2020年度の活動方針を確認しました。また、「生き生きと安心して暮らせる社会にしよう!」をメインスローガンに、4つのサブスローガンを採択。来賓として日本退職者連合の青木研一副会長がご出席され、年金と介護について重点的に政策制度要求などの取り組みを行っていくと述べられました。

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新体制では、伊藤寛会長が退任され、新たに三澤裕さん(第一貨物退職者会)が会長に就任されました。

 

【連合山形青年委員会第30回総会を開催】

DSC_0774 10月30日、大手門パルズにおいて、連合山形青年委員会第30回総会が開催され、2020-2021年度活動方針を確認しました。新委員長に阿部一樹さん(全労金)が就任し、新体制が確立しました。総会最後に、阿部委員長を中心に、団結ガンバロウでしめました。「学習と交流」を通じ、地域・産別の枠を越えた青年の力を結集していきましょう。

 

 

【連合山形女性委員会第31回総会を開催】

DSC_027110月30日、大手門パルズにおいて連合山形女性委員会第31回総会が開催され、2020-2021年度の活動方針を確認しました。代議員41人、特別代議員10人が出席し、総会議長に藤田美智子さん(電機連合)と高橋成子さん(高教組)により進められました。

新体制では、引き続き木口久仁子さん(JP労組)が委員長に就任し、2年間の活動に取り組んでいきます。総会では、「連合山形第4次男女平等アクションプランの達成にむけて、残り1年ラストスパートをかけよう!」とのスローガンと総会宣言を承認。退任された役員の皆さんお疲れ様でした。新体制でも、明るく元気に活動していきましょう!

 

【連合山形青年・女性委員会「合同学習会」を開催】

DSC_036310月30日、大手門パルズにて「連合山形青年・女性委員会合同学習会」が開催され、防災士の細谷真紀子さんが「生きるを楽しむ減災~自分らしい減災をみつけよう~」と題して講演されました。

青年・女性委員会ともに総会終了後の合同学習会。自然災害が多発する昨今、防災・減災をテーマに学習会を企画しました。

講演では、防災対策の基本から防災・減災の方法についてお話されました。「災害時に『我慢は当然』『ぜいたくはしない』では、ストレスがたまる。好きな食べ物をそろえておくことやいつも使っている化粧品を備えておくことなど、ローリングストックという備蓄が大切。」などと話されました。まさに、目からうろこのお話が続き、時間が足りない状況でした。災害への備え、見直しましょう!

チラシ

小野住職 連合山形「2017山形県男女共生集会」を開催

連合山形男女平等行動委員会主催で、6月27日大手門パルズを会場に101人(男性63人・女性38人)が参加し、「2017山形県男女共生集会」を開催しました。
今年の集会では、妻が茨城県に単身赴任され、家事と育児を行っている長井市・洞松寺住職の小野卓也さんより、「今どきのワーク・ライフ・バランスとは」というテーマでワークショップ形式での講演となりました。
講演の中で小野住職から、『男女平等などの考え方に関して「こうあるべきだ」とか正しい答えは無く、それぞれが多様な考え方で、男女という枠にとらわれず理解していくことが必要であること。』『人に何かを頼む時、「心理的リアクタンス」で「やれ」といわれるとやりたくなくなる。それを「カチッサー効果」理由をつけて頼むと動きやすくなる。少し気になることがあったとしても「大目に見る」という余裕が必要』など話されました。
参加者各人が作成した「あなたの家庭のロードマップ」を家族で共有化し、五年後に達成できたかをチェックしてみる。など、講演の随所随所にボードゲームの要素も取り入れられ、参加者同士のコミュニケーションが図られ、皆さんの笑顔が印象的でした。

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