連合山形青年委員会「第31回総会」「学習会」

青年委員会は、10月24日大手門パルズにおいて「第31回総会」を開催しました。新型コロナ対策のために招集代議員を通常の半数に削減し、出席代議員25人、委任状7人による開催となり、2020年度の活動の振り返りと、2021年度の活動方針、役員体制を確立しました。

阿部一樹委員長は、「コロナ禍において活動が制限される中、モチベーションを維持するのは大変だが、新型コロナのみならず、自然災害等様々な社会問題・課題に対して青年委員会として正しく理解して学習していくことにより将来解決に繋げていくことが重要。総会のあと開催される学習会『フードバンクの取り組みについて』のようなボランティア活動などはニーズの高まりもあり、これからも学習と交流の場を企画し実践していきたい。そのために、青年委員会幹事一体となって参加しやすい雰囲気づくりに努めていく」と決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

また、総会終了後には、2020青年委員会学習会「フードバンクの活動について」を開催しました。「(一社)やまがた福わたし」の代表である伊藤智英氏を講師に招き、フードバンク活動の現状と課題について、SDGsとのつながりや食品ロスの現状、子どもの貧困への対応、受け取った方々からの声など、活動内容について詳しく説明を受けました。今後、青年委員会の方針でもある「地域社会への貢献のためのボランティア活動」に組み入れ、取り組んでいきます

 

-