連合では9月6日(土)~7日(日)「2025平和行動in根室」を開催し、連合山形からは5名が参加しました。
☆6日:北方四島学習会 「海から見た北方領土問題」講師 山田吉彦氏他
☆7日:平和ノサップ集会
1945年の8月終戦間際、島での穏やかな暮らしが、突如旧ソ連軍の侵略によって全てが奪われ、様変わりした生活などの話を元島民の方よりお聞きし、現在も返還が実現していない北方四島の問題を改めて深く考える機会になりました。
9月初旬の根室は肌寒い季節でした。
天候悪く微かにのぞむ国後島・歯舞群島です。みえますか?
納沙布岬・希郷の岬公園で開催された「2025平和ノサップ集会」に参加しました。「日本固有の領土である北方四島が旧ソ連により不法に占拠されてから、今年で80年の節目を迎えることとなった。故郷・北方四島を追われ、戻ることも自由に訪ねることもできない元島民の方々はご高齢となり、亡くなられた方々も多く、残された時間がいよいよわずかとなる今、北方領土問題をこれ以上先延ばしすることは断じて許されない。」と誓った集会アピールが採択されました。