2015「春季生活闘争討論集会」を開催

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連合山形2015「春季生活闘争方針」>討論集会

 今こそ賃上げによる、デフレからの脱却実現をめざし、2月3日「大手門パルズ」において連合山形2015「春季生活闘争方針」討論集会を開催しました。

 冒頭、大泉会長より「今春闘は、厳しい状況に有るが、他力本願ではなく自らの組織の力で賃上げを勝ち取る姿勢を持ち、組合員の力を総結集し、経営側に組合の存在を示し、月例賃金の引き上げを経営側に求めて行く春闘にしなければならない。連合山形としては、各産別と連携し、昨年要求書を提出できなかった単組・交渉できなかった単組を重点的に、繰り返し訪問し支援を行ない、また、春闘たすきキャラバンを行い県民世論に訴えながら中小の賃上げを後押しする行動を行なっていく。粘り強い交渉により、成果を勝ち取り組合員の期待に応えてほしい。」と、檄ある挨拶がありました。

 その後、「連合本部情勢報告」が労働条件・中小労働対策局曽原局長より行われ、連合山形2015「春季生活闘争方針」(案)について、森事務局長より提案され、取り組み内容について承認されました。(詳細は連合山形ホームページ「春季生活闘争状況」をご覧ください)

 基幹労連(大沼さん)JP労組(逸見さん)JAM(佐藤さん)運輸労連(青木さん)全水道(佐藤さん)より「構成組織からの報告」がなされ、2015春闘討論集会(闘争開始宣言)を採択し、春季生活闘争勝利団結ガンバローで討論集会を締めくくりました。

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