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 3月6日、記念日として制定された「36(サブロク)の日」に、山形労働局に「36協定の締結促進と長時間労働の是正に向けた要請」行動を行い、舩山会長が小林学労働局長に要請書えお手交しました。

この日の午前中には、山形市山交ビル前にて街宣行動を行い、長時間労働撲滅に向けてしっかりと36協定を結ぼうと市民に訴えました。

 この要請行動は、酒田飽海、鶴岡田川、新庄最上、北西村山、置賜の各地域協議会からも労働基準監督署に対し同様の要請を行いました。

酒田飽海地協

鶴岡田川地協

新庄最上地協

北西村山地協

山形地協

置賜地協

 3月2日(土)、山形国際交流プラザ(山形ビッグウイング)を会場に「2024春季生活闘争勝利!総決起集会」を、約500人規模で開催しました。

 集会では、連合本部芳野会長より、今次春季生活闘争では労務費確保のための適正な価格転嫁が重要であることや、人への投資を起点としてステージを変え、経済の好循環を回していくことなど力強い激励の挨拶をいただき、基幹労連遠藤正浩事務局長・運輸労連渡部裕之書記長・県教組髙橋岳人書記長より各組織の課題や今次春闘に対する力強い決意表明をいただきました。

 その後、連合山形女性委員会による「3.8国際女性デーアピール」では、会場入り口で赤いシールを参加者に配り、大輪の赤いバラを完成させ、「2024春季生活闘争におけるジェンダー平等推進」の目標に向けて決意を新たにしました。

 連合山形青年委員会による「アピール行動」では、令和6年能登半島地震へのカンパ活動を行い、参加者の皆さんのご協力のもと、74,951円を集約しました。

 最後に舩山会長の「団結ガンバロー」により、共闘意識の高揚をはかると共に、昨年を上回る月例賃金を勝ち取るため、最後の最後まで粘り強く戦い抜くことを確認しました。

連合山形舩山整会長

連合芳野友子会長

連合山形青年・女性委員会

 青年委員会では、米沢で開催された「第47回上杉雪灯篭まつり」の雪灯篭製作を行いました。

 雪灯篭まつりは2月10日(土)、11日(日)に開催され、青年委員会メンバーで点灯式を行いました。今年は小雪で雪灯篭の製作が危ぶまれましたが、ようやく1基製作することが出来ました。雪灯篭まつりを通して、体験することで伝統ある文化を次世代へと受け継いでいくことが大事だと実感しました。

【1日目 土台作り】

【2日目 成形】

 1月18日(木)、大手門パルズを会場に連合東北ブロック連絡会「2024女性会議」を開催しました。毎年、東北6県持ち回りで開催させており、昨年の秋田県に続き、今年度は山形県での開催となりました。

 会議には、連合本部、連合東北ブロック各県から28名が参加し、連合山形からは女性委員会・ジェンダー平等委員会委員長・事務局の8名が参加しました。

 各県の活動報告では、女性参画や学習会のテーマについての情報共有を行い、活発な意見交換が行われました。

小林茜ジェンダー平等・多様性推進局部長

連合山形女性委員会メンバー

質問する紺野美穂女性委員会委員長

9月28日(木)山形市山交ビル前にて最低賃金に関する街宣行動を実施しました。

10月14日から山形県の最低賃金は「時間額900円」へ改正になります。正社員、パート、アルバイト(学生さんも)の方、働くすべての方々が対象となります。10月 月半ばからの改正となります。10月分の給与明細は必ず確認しましょう。「月給制・年俸制なのでどう判断したらいいの?」という方は、連合山形公式HPトップ画面より専用サイトへアクセス可能です。是非ご自身の時給を確認してみてください!