地域協議会活動報告より、ご覧ください。>>>>
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「女性のための全国一斉労働相談」「労働者保護のルール改悪ストップ」
街頭行動を実施
6月5日「アズ七日町」前において、小口副会長、森事務局長、舘内副事務局長、柏木組織広報部長が弁士に立ち、6月10日・11日に行われる「女性のための全国一斉労働相談」の告知と、労働者の意見を無視し、政府与党で一方的に論議を進めている、「労働者保護ルールを改悪」の内容の告知と、法律の改悪に反対の声をあげて行こうと呼びかけました。
また、労働組合の無い職場で働く方や非正規で働く方が、労働基準法で決められている権利を使用者が認めていない法律違反の例をあげ、困ったときには一人で悩まずに、連合山形フリーダイヤルを利用したり、労働組合を作り解決して行きましょうと訴えながら、チラシ配布の行動を行いました。
(公財)国際労働財団「招へい事業」タイ・インドネシアチーム訪問
連合の関連団体である、「国際労働財団」の事業として、タイ、インドネシアより労働組合の若手役員の方々が5月27~28日の日程で山形県を訪問し、連合山形がコーデネート役をつとめ、研修を行いました。
一行は、吉村県知事を表敬訪問、その後旧県庁や霞城公園散策し、ハローワーク山形、ハローワークプラザ(山形テルサ)では、年金や雇用保険、職業紹介などの業務について学んでいただきました。
その後、連合山形役員との懇談会では、タイ、インドネシアの雇用・賃金・男女間格差・労働組合の活動などが報告され、連合山形女性委員会からは、男女平等参画、女性委員会の有無や活動内容、ジェンダーギャップについて、また、青年委員会からは、労働組合として重点的に活動している事や非正規労働者等について質問し、意見交換を行いました。
また、この日開催された「労働者保護ルール改悪阻止!」5.27結集集会にも参加し、2名の方より「連帯のあいさつ」を受け、共に労働者の保護ルール改悪阻止のため団結を誓い合いました。
歓迎レセプションでは、懇談会では聞けなかった事を情報交換し、通訳を通さず身振り手振りで話をしている光景も見られました。
大正琴の演奏や花笠踊りの体験など、和気あいあいの中にも充実したレセプションとなりました。
一行は、28日「山形カシオ」の工場を見学、山寺の散策、等を行い、この研修で学んだ、連合山形・行政の取り組みについて、自国での労働運動に生かすべく多くのことを学び一路帰途につきました。
吉村県知事を表敬訪問
ハローワーク山形・ハローワークプラザにて研修
連合山形役員との意見交換会
歓迎レセプション
カシオ工場見学
「労働者保護ルール改悪阻止!」5.27結集集会
5月27日「大手門パルズ」において全国一斉に「労働者保護ルール改悪阻止!」5.27結集集会を開催しました。
この集会は、安倍政権が進めている、労働者の権利を守る最低下の労働者保護ルールを、成長戦略を実現するために必要と「改悪」し、労働者派遣法の改正、労働時間規制の緩和、ホワイトカラーイグゼプションの導入など、「働かせ方」「辞めさせ方」を自由化するためのもので、連合は断固反対し、今後、集会・街頭行動により多くの労働者に訴えて行きます。
集会では、大泉会長のあいさつの後、(公財)国際労働財団「招へい事業」参加の、タイ代表 クラン ジャントルさん、インドネシア代表 ジャズリさんより熱い激励のあいさつを受け、民主党を代表して、幹事長吉村山形県議、社民党を代表して代表代行広谷山形県議より連帯のあいさつの後、JP労組山形中央支部横沢書記長、自治労村山総支部花輪委員長より「決意表明」を受けました。
その後、全国一斉に「インターネット中継」による古賀連合会長より「働く人の暮らしが危ない!」雇用を揺るがす、労働規制緩和を阻止するため団結し、改悪の阻止行動を展開して行こうとのメッセージが放映されました。
最後に、大泉会長の音頭で、労働者保護ルール改悪阻止!に向け、団結ガンバローで会を締めくくりました。
集会全体写真
連合古賀会長「ネット中継」
カーンさん
ジャズリさん
集会に参加した、タイ、インドネシア招へいチームの方々
労働者保護ルール改悪、絶対に阻止!!