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 6月24日、連合山形女性委員会の木口委員長はじめ金谷事務局長、紺野事務局次長と小川連合山形副事務局長と坂井職員が山形労働局を訪れ、田名網洋子雇用環境・均等室長に「雇用における男女平等に関する要請書」を手交しました。
要請内容は、仕事と育児、介護、不妊治療等が両立できる就業環境の整備についてや、昨年から義務付けられたハラスメント防止措置義務の周知徹底と未然防止に向けた取組の推進について、失業等女性の雇用に関する問題の適切な把握と可視化についてなど9項目。田名網雇用環境境・均等室長より要請項目への回答をいただき、意見交換をしました。

6月7日、連合山形と山形県経営者協会の労使合同で山形県吉村知事に対し、「新型コロナウイルス感染症に関する要請」を行いました。

内容は、「新型コロナの感染拡大により、山形県においては3月から4月に独自の緊急事態宣言が発令され、全国では変異株ウイルスが拡大するなど、社会・経済活動に対する影響は深刻さを増しており、県民の日常生活にもさまざまな支障をきたしている。

このような中、3月には医療従事者、4月中旬からは高齢者へのワクチン接種が始まるなど、少しずつコロナ克服へ前進しているが、国民一人一人にいきわたるのは、いつになるか不透明であり、経済や雇用の悪化が懸念されている。

次の5項目について要請の趣旨を踏まえ、困難を抱えている県民や企業に対する積極的な支援を行なっていただきたい。」

【要請項目】

1.新型コロナウイルスワクチン接種について

2.雇用維持と生活支援について

3.事業支援について

4.感染防止策の徹底について

5.人権尊重について

※要請書はこちらから

2021山形県中央メーデー式典を2年ぶりに開催する予定としておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い山形県と山形市・寒河江市共同での「緊急事態宣言」が、①山形市においては1週間程度延長される予定であること。②「山形県における新型コロナ対応の目安」レベル5(非常事態)が継続となっていること。から連合山形の対応として、会場に集まるような「参加型の開催は中止とする。」とし、「式典・抽選会はWEBでの開催」に形態を変更することに至りました。

このような中で、小口実行委員長のあいさつと多くのご来賓からのメッセージ、さらには1,240名から応募があった大抽選会の様子を連合山形ホームページで発信・拡散しました。

 


大抽選会で1等50,000円の旅行券に当選された方は「天童市職労の五十嵐あけみさん」と「NTT労組の伊藤順子さん」でした。当選おめでとうございました。

 

 

また、各地域メーデーについても開催を中止しましたが、2つの地域では独自の抽選会を催しました。

※抽選会は天童地区-5月21日 北西村山地区-5月27日です。