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11月11日、大手門パルズにおいて「連合山形30周年記念式典」を開催しました。式典に先立ち「連合山形この10年の足跡」のスライドショーを映写しました。

連帯のあいさつとして連合神津会長からはDVDでの出演を頂き、また来賓として吉村山形県知事、河西山形労働局長、寒河江経営者協会会長よりご祝辞を賜りました。さらに連合山形歴代会長・事務局長の皆様にもご臨席を頂くことができました。

連合山形小口会長は「コロナ禍により延期されていたこの式典は、人数の制限や参加者すべての方のマスク着用にご理解を頂き開催されたことに感謝を申し上げると述べたうえで、労働者の団結と連帯そして共助の力で社会の不条理に立ち向かっていこう。そして持続可能な社会を実現する運動を進めていこう」と訴えました。

年次大会引き続き「連合山形第33回年次大会」を開催、自動車総連 佐藤清高さんとJP労組 佐藤 香さんの議長進行のもと2020年度活動報告と決算報告を行い、2021年度の活動補強方針が提起されました。活動補強方針、予算に対し3名の代議員・特別代議員からご意見を頂き満場一致承認されました。

役員の補充選出では、新たに副会長 舩山 整氏(自治労)、執行委員 平井直之氏(電機連合)、執行委員 長谷部泰晴氏(UAゼンセン)、執行委員 齋藤富士雄氏(自治労)、執行委員 土佐信浩氏(森林労連)、執行委員 岩城京子氏(電機連合/女性枠)、会計監査 松田江美氏(労金労組)が選出されました。

 

DSC_04389月23日連合山形小口会長、設楽会長代行、舘内事務局長は、吉村美枝子山形県知事に「2021年度山形県予算編成に向けた政策要請」を手交しました。

連合山形がめざす「働くことを軸とする安心社会」を実現するため、県政に関わる課題を討議し、5分野25項目について政策要請をまとめた内容です。働く立場からの意見・提言を2021年度予算編成および県政運営に反映いただくよう要請しました。※要請内容はこちら

 
表紙  要請項目

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DSC_04007月28日~29日に発生した山形県内における豪雨災害への対応で、連合山形は一日も早い被災地の復旧と地域住民の生活再建に向け「緊急災害対策本部」を設置し、構成組織と地域協議会の協力を得ながら被災状況調査や早急に救援ボランティアの準備対応を行ってきました。しかしコロナ禍の現状の今、被災した市町村の住民に限定したボランティア応募であったため、連合山形として、ボランティア派遣を行うことができませんでした。

最上川氾濫水害に見舞われた村山地方では、道路や線路の冠水・損壊、家屋への浸水、農作物などに甚大な被害を及ぼしました。未だに水が引いた住宅地や道路には大量の泥が残され、住宅に流れ込んだ泥の掻き出しや浸水した家財道具の搬出洗浄等、生活に多大な影響を及ぼしています。

このような状況の中での被害状況が356億円(調査継続中)と莫大となっているため、山形県に義援金を贈呈することを執行委員会で決定し、9月15日連合山形小口裕之会長から吉村美枝子山形県知事に贈呈しました。

 

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2020年9月9日(水)大手門パルズにおいて、「連合本部との総対話」が開催されました。今回の総対話は、新型コロナウイスル感染症の影響によりZoomによるオンライン会議となり、連合本部からは相原事務局長はじめ4名、連合山形からは小口会長はじめ40名の執行委員および地域協議会役員が参加しました。
連合本部より①「連合ビジョンについて」②「with/afterコロナの連合運動について」③「その他」と3点ついて説明をいただき、それぞれのテーマで意見交換を行いました。