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1月7日、山形市大手門パルズを会場に、連合山形・連合山形地域協議会合同による「2020新春旗びらき」を開催し、加盟組合員をはじめ労働福祉団体、行政関係、国会・県議会・市議会議員ら約250人が参加しました。

小口裕之会長は、「今年は鼠年、12支の最初の年ということで新しい事を始めるには縁起のいい年だと言われる。連合山形も31年目という節目を迎える。「持続可能な社会」、「働くことを軸とした安心社会」、その実現をめざして連合ビジョンを作成した。私たちが求める社会は、多様な価値観を認め合う社会、そしてその思いを受け止め、政策を作る政治が求められている。連合山形も運動を積み上げ、働き続けられる職場環境つくり、地域の活性化つくりに引き続き尽力していきたい。生活不安が多い世の中で、それをひとつひとつ解消できる新たなスタートの年にしよう。「私たちが未来を変える」と決意を述べました。

来賓を代表し、吉村美栄子山形県知事、川田徹山形市商工観光部雇用創出課課長、舟山康江参議院議員、芳賀道也参議院議員の4名が祝辞を述べ、鏡びらきの後、河西直人山形労働局長が乾杯の発声をしました。

連合山形地域協議会岡田洋輔議長の閉会の挨拶後、全員によるガンバロー三唱で会を閉じました。

 

 

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11月8日、連合山形第32回定期大会が山形市大手門パルズで開催されました。連合本部より山根木総合運動推進局長より連帯のあいさつをいただき、また来賓として、吉村美栄子山形県知事、舟山康江参議院議員、梅津庸成政策秘書、芳賀道也参議議員、青柳安展国民民主党県連代表、狩野佳和立憲民主党県連選挙対策委員長、木村正弘社民党県連副幹事長によりごあいさつを頂きました。

 

 

コンタクトシート-001開会に先立ち、小口会長代行は、「台風15・19号による甚大な被害を受けた皆様にお悔みとお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧を願い連合山形としてできる限りの支援行動を行うことを約束。さらには「5万人連合山形の復活」「連合30周年を機にわたしたちが未来を変える」安心して生活できる社会の実現をめざし全力で取り組む」とあいさつしました。

大会では、2020年-2021年度の活動方針、規約等の改正、会計決算・予算が質疑を経て全会一致で承認されました。また、規任期満了に伴う「役員の選出」では、会長に小口裕之氏(県教組)、会長代行に設樂正氏(情報労連)、事務局長に舘内悟氏(電力総連)が選出され、新たな体制でスタートすることになりました。さらには副会長7人が再任、新任副会長として、逸見康裕氏(JP労組)、佐藤敏幸氏(県教組)が選出され、3月より病気療養中の水戸吉一前会長は、常任顧問に就任しました。
IMGP4738 小口会長は、「一致団結して運動を前に進めていきたい」と抱負を述べ、30周年の記念となる節目でもあるとし、全体の協力を呼びかけました。
DSC_1006新たに連合山形に加盟された山形交響楽団楽員会(れんごう山形ユニオン)が紹介され、井上直樹代表が力強い連帯のあいさつをされました。

DSC_083511月7日、山形市アズ七日町前にて、台風19号の被災地救援カンパ行動を行い、多くの市民の皆様から善意が寄せられました。多数の死傷者と不明者がでて、東北各地においても甚大な被害をおよぼした台風19号。今もなお、復旧のための作業が続いています。11月14日と20日・26日も街頭でカンパ活動を行います。ご協力をよろしくお願いいたします。
また、連合山形では11月10日より、福島県郡山市へ災害ボランティアとして組合員を派遣します。一刻も早く、被災された方々が、元の暮らしに戻れるよう願ってやみません。皆様のご支援ご協力をお願いします。

DSC_0668【山形県退職者連合第27回定期総会】

10月23日、大手門パルズにおいて山形県退職者連合の第27回定期総会が開催され、2020年度の活動方針を確認しました。また、「生き生きと安心して暮らせる社会にしよう!」をメインスローガンに、4つのサブスローガンを採択。来賓として日本退職者連合の青木研一副会長がご出席され、年金と介護について重点的に政策制度要求などの取り組みを行っていくと述べられました。

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新体制では、伊藤寛会長が退任され、新たに三澤裕さん(第一貨物退職者会)が会長に就任されました。

 

【連合山形青年委員会第30回総会を開催】

DSC_0774 10月30日、大手門パルズにおいて、連合山形青年委員会第30回総会が開催され、2020-2021年度活動方針を確認しました。新委員長に阿部一樹さん(全労金)が就任し、新体制が確立しました。総会最後に、阿部委員長を中心に、団結ガンバロウでしめました。「学習と交流」を通じ、地域・産別の枠を越えた青年の力を結集していきましょう。

 

 

【連合山形女性委員会第31回総会を開催】

DSC_027110月30日、大手門パルズにおいて連合山形女性委員会第31回総会が開催され、2020-2021年度の活動方針を確認しました。代議員41人、特別代議員10人が出席し、総会議長に藤田美智子さん(電機連合)と高橋成子さん(高教組)により進められました。

新体制では、引き続き木口久仁子さん(JP労組)が委員長に就任し、2年間の活動に取り組んでいきます。総会では、「連合山形第4次男女平等アクションプランの達成にむけて、残り1年ラストスパートをかけよう!」とのスローガンと総会宣言を承認。退任された役員の皆さんお疲れ様でした。新体制でも、明るく元気に活動していきましょう!

 

【連合山形青年・女性委員会「合同学習会」を開催】

DSC_036310月30日、大手門パルズにて「連合山形青年・女性委員会合同学習会」が開催され、防災士の細谷真紀子さんが「生きるを楽しむ減災~自分らしい減災をみつけよう~」と題して講演されました。

青年・女性委員会ともに総会終了後の合同学習会。自然災害が多発する昨今、防災・減災をテーマに学習会を企画しました。

講演では、防災対策の基本から防災・減災の方法についてお話されました。「災害時に『我慢は当然』『ぜいたくはしない』では、ストレスがたまる。好きな食べ物をそろえておくことやいつも使っている化粧品を備えておくことなど、ローリングストックという備蓄が大切。」などと話されました。まさに、目からうろこのお話が続き、時間が足りない状況でした。災害への備え、見直しましょう!

被爆74年  連合2019平和行動in広島と長崎に参加しました。

連合の平和4行動は、米軍基地を多く抱え過度な負担を強いられる沖縄、世界で唯一原爆が投下され、後遺症に苦しむ広島・長崎、領土を奪われ故郷を失った北方四島。この4つの地から、平和であり続けることの大切さを訴える行動です。

6月23日からの「平和行動in沖縄」へは、女性委員会より2名が参加しました。
そして、8月5日から「平和行動in広島」へは、構成組織・地協・事務局より13名が参加、8月8日から「平和行動in長崎」にも構成組織・地協・事務局より13名が参加しました。
広島も長崎もピース・ウォークでは、地方連合会の女性委員会・青年委員会のメンバーから慰霊碑や原爆跡地などの説明を受け、戦争や原爆の悲惨さと平和への願いを知ることができました。
さらに9月6日からは「平和行動in根室」にも11名が参加します。