テキスト付スポットニュース

最賃引上げ「街頭行動」①
 
 7月22日「アズ七日町」において、これから実施される「山形地方最低賃金審議会」を前に、「最低賃金の大幅な引き上げを求める街頭署名行動」を行いました。弁士に立った、岡田会長・小口副会長・設樂務局長・小川副事務局長は、県内の地域最低賃金は現在、時給696円で、年間2,000時間働いても年収は130万円であり、この額では「健康で文化的な最低限度の生活」は不可能である。全国最下位クラスにある金額を大幅に引き上げ、早期に時給1,000円にひき上げていかなければならない。また、県内では最低賃金を守らない経営者も見られ、最低賃金法の遵守を求める訴えを行いました。

 また、街頭では「最低賃金の大幅な引き上げを求める署名」活動を市民に訴え、多くの市民の方々よりご協力いただきました。

 この街頭活動は、最低賃金が決定するまで実施し、各地域協議会でも実施しております。

最賃引上げ「街頭行動」② 酒田飽海地域協議会③

北西村山地域協議会

2016参議院選挙「舟山やすえ」氏「圧勝勝利」
多くのご支援「ありがとうございました。」

 
舟山やすえ氏「当選御礼」①

 

山形県選挙区の投票結果
当選 舟山 やすえ(無所属・元) 344,356票
月野 薫  (自 民・新) 223,583票
城取 良太 (諸 派・新)  15,223票
当日有権者952,176人 投票率62.22%(前回60.76%)

舟山やすえ氏「当選御礼」②
舟山やすえ氏「当選の御礼」

山形労働局雇用環境・均等室 青山室長へ
「雇用における男女平等に関する要請書」の手交を行いました

 連合山形女性委員会は、6月16日(木)山形労働局雇用環境・均等室 青山室長に対し、4月1日施行された「女性の職業生活における活躍推進に関する法律」と来年1月1日施行予定の「改正育児・介護休業法」の内容周知と趣旨を徹底していくために労働局雇用環境・均等室の果たす役割は大きいものであるため、女性が就業を継続し、活躍できる環境を整備されるよう、その促進をはかるために「雇用における男女平等に関する要請」を行いました。

 女性委員会メンバーは大沼委員長をはじめ9名、山形労働局側は青山室長はじめ3名での対応となりました。(要請内容「2016均等室要請書」)

「要請書」手交

県知事との訪問・懇談
 また、午後からは吉村山形県知事を訪問、懇談会を開催しました。

 吉村知事からは、山形県においての「男女が共に働き共に育む社会づくり~“やまがたウーマノミクス”の推進~」「子育て支援の充実・強化 ~保育人材の確保~」の取り組みの説明がありました。女性の登用や女性が活躍できるような施策はもちらんの事、男性の働き方も変えていかなければならない。トップの行動は現場を変えてくれることを確認しました。さらに「女性が活躍していくために、旗振りが必要。男女が共に働き、育む社会にはロールモデルも重要。女性知事と言われるが、“女性”としてというより、“一人の人”として仕事をしています。」と言われていたことが印象的でした。

全体 団結ガンバロー①

団結ガンバロー②

 6月10日(金)大手門パルズにおいて連合山形「第35回地方委員会」を開催しました。

 冒頭、岡田会長のあいさつでは、「①4月に発生した「熊本を中心とした九州地震災害」に対する連合、連合山形の支援の取り組み②2016春闘の中間状況と、県内最低賃金の引き上げに向けた連合山形の今後の取り組み③「連合山形・第6次・組織拡大・3ヶ年計画」を踏まえた組織拡大の取り組み④アベ政権の暴走する政治に歯止めをかける「第24回参議院議員選挙での県選挙区、比例候補全員の当選に向けた取り組み」について述べました。「岡田会長あいさつ全文」

 続いて、設樂務局長より、昨年11月の第28回定期大会以降の活動報告と、2016年度下期の主要活動方針について議案説明がなされ、提案内容について確認・決定されました。2016年度下期主要活動

 また、連合山形新加盟の2組合が紹介され、それぞれ代表者よりあいさつを受けました。

 役員の補充選出では、執行委員2名の交代が確認され、特別決議では、「クラシノソコアゲ応援団!」キャンペーンなどの世論喚起を通じて、働く者、生活者の立場に立った政治勢力の拡大を始めとする下期活動の着実な実施」を組合員一人ひとりの力を結集し「働くことを軸とする安心社会」実現に向け団結して取り組むことを確認し岡田会長の「団結ガンバロー」で締めくくりました。特別決議

 その後、連合本部神津会長に出席をいただき、連合山形「参議院議員選挙勝利!6.10総決起集会」を開催し、山形県選挙区候補予定者 舟山やすえさん、比例区候補予定者の全員当選に向け連合山形全組合員での取り組みを確認しました。

OKIサーキットテクノロジー労働組合 佐藤和昭 執行委員長 東北送配電サービス労働組合 木村憲史 山形支部長

連合本部 神津 会長 舟山やすえさん

 連合山形男女平等行動委員会主催で、5月24日大手門パルズを会場に47名(男性28・女性19名)の参加者を集い「2016山形県男女共生集会」を開催しました。

 今年は若年層を対象とした学習会とし、アサーティブジャパン事務局長の牛島のり子さんを講師に迎えロールプレイ中心のアサーティブ講座をおこないました。この講座では、自分の気持ちや意見を誠実に、率直に、対等に表現するトレーニングを行いました。トレーニングでは、職場・組合・家庭で相手に言いにくい事例のロールプレイを行い、相手に受け入れてもらえるように伝えるコミュニケーションスキルを学びました。

 参加者からは「研修の内容を職場や家庭で実践しようと思った」「相手に伝える際のポイントを学べた事がよかった」「日常あるあるをアサーティブ法で解決できるよう頑張ります」「年上の方の対応の仕方、相手を認め尊重してつたえる。難しいが実践したい」との声がありました。

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