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賃上げ交渉の本格化を前に、連合山形は3月4日に2023春季生活闘争勝利総決起集会を山形市民会館で開催。構成組織の組合員500人が集結し、物価高を上回る月例賃金の引き上げに向けて、最後まで粘り強く交渉していくことを誓い合いました。 詳細はこちら

3月4日(土)「2023春季生活闘争勝利!総決起集会」に先立ち、山形市中心街で「デモ行進」を4年ぶりに実施。
参加者は組合旗やのぼり旗を掲げ、「物価高を上回る賃金を勝ち取るぞ!」「今こそ人への投資だ!」とシュプレヒコールをあげながら、スタート地点の第二公園から山形市民会館まで行進しました。

また、青年・女性委員会は「スプリングアクション」の横断幕を掲げて行進し「青年・女性の力を結集しよう!」と呼びかけました。 詳細はこちら

連合は「STOP雇用不安! 全国一斉集中 労働相談ホットライン」を、
2月21日(火)~22日(水)に行います。

パワハラ、退職勧奨、解雇・雇止めなど、
職場でのトラブルや悩みがありましたら、まずは連合にご相談ください。

 

期間限定(2/21~22)LINE相談できます

2023春季生活闘争キックオフ!
連合山形方針
5%程度、14,000円以上の賃上げ要求へ

連合山形は2月10日の第3回執行委員会で、賃上げ目標水準を14,000.円以上・5%程度(どちらも定昇相当分含む)とすること、また、すべての労働者の立場にたった働き方の改善に取り組むこととする『2023春季生活闘争方針』を確立しました。

執行委員会に引き続き「2023春季生活闘争キックオフ集会」を開催し、構成組織から70人が参加しました。
集会では、舩山会長の主催者挨拶に続き、石川副事務局長が連合山形春季生活闘争方針説明、構成組織を代表してJAM、UAゼンセン、運輸労連、県教組からの情勢報告を行いました。
次に、連合本部労働条件局の森田局長から「2023春季生活闘争に向けて」と題した学習会を行い、「取引の適正化及び価格転嫁について勇気をもって話し合いを!」と地場・中小労組への激励と期待が語られました。
その後、西部副会長から提起した春季生活闘争開始宣言案が満場一致で採択され、最後に参加者全員の団結ガンバローを行い『2023未来づくり春闘』がスタートしました。

舩山会長

石川副事務局長

JAM 小川氏

UAゼンセン 後藤氏

運輸労連 渡部氏

県教組 高橋氏

連合本部 森田局長

西部副会長