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「山形労働局雇用均等室へ要請」と
女性のための「なんでも労働相談」の実施

 

要請書手交連合山形女性委員会は、6月10日山形労働局雇用均等室に対して、「働く女性の活躍促進に関する要請」行動を行いました。渡部委員長より宮村室長へ要請書を手渡し、要請事項の実現に向けて趣旨を説明しました。4月16日に参議院において可決・成立した「改正パートタイム労働法」「改正次世代育成支援対策推進法」、7月1日改正施行規則が施行される「男女雇用機会均等法」など法改正内容周雇用均等室の果たす役割は大きく、連合としても雇用均等室と連携をはかりつつ労働者の処遇改善促進に努めることを伝えました。(要請内容はこちら)

 

また、6月は男女平等月間と定めていることから、6/10.11を全国一斉で「女性のためのなんでも労働相談ダイヤル」を実施、女性委員会役員が相談対応にあたり、働く女性からの様々な相談を受けました。


 
4月26日(土)山形市霞城公園ソフトボール場を会場に、汗ばむほどの好天候の中、2014「山形県中央メーデー」が盛大に開催され、1,500名を超える組合員と家族が参加しました

今年のメーデーは、「力合わせよう!心つなげよう!みんなでつくろう働き続けられる安心社会を!」をメインスローガンとして開催されました。

 

※詳細はこちら

※実行委員長のあいさつ

※各地区メーデーの開催はこちら

 

「2014春季生活闘争勝利総決起集会」

~今こそ賃上げ、デフレからの脱却 !~  

~1,000万連合実現へ向けキックオフ~

  3月8日、県民会館(やまぎんホール)を会場に、「2014春季生活闘争勝利総決起集会」が開催され、1,000名の組合員が参加しました。
集会に先立ち、「山形市第二公園」よりデモ行進を行い「ベースアップを勝ち取るぞ!」「労働者保護ルールの改悪反対」とシュプレヒコールを行いながら、市民にアピールしました。
集会では、連合山形の大泉会長が、「2014春闘は、月例賃金の引上げ、ベースアップを勝ち取るぞという気合、組合員の期待・思いを届けていく必要があります。また、労働者保護ルールの改悪を阻止する闘いです。2014春闘勝利、1000万人連合実現に向けて、ともに頑張りましょう。」とあいさつをし、一層の団結を訴えました 連合本部小川裕康副事務局長、森事務局長による春闘情勢報告の後、UAゼンセン、県教組、連合山形青年委員会より今春闘への決意表明と、青年・女性委員会による【祝・東京オリンピック!2020年のユメは・・・。「正社員ゼロ、残業代ゼロ、クビ切り自由」に異議あり!】と題した劇が演じられ、会場を沸かせました。
最後に、1,000万連合実現キックオフ宣言・集会アピールを採択し、大泉会長による「団結ガンバロー」で春闘勝利に向けた闘いを誓い合いました。

大泉会長あいさつの詳細はこちら

 

 デモ
決起集会
構成詩1  (2)
 青年委員会・女性委員会「2014春闘学習会」を開催はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

             2014春闘「元気を出そう!中小労組の集い」

 2月19日「大手門パルズ」において、2014「元気を出そう中小労組の集い」を開催し、39名の民間中小労組の役員等が参加しました。
 開会に先立ち、連合山形中小労働運動委員会の細谷眞委員長は、「今年は、賃金引上げに対する組合員の期待は非常に大きい。あきらめない、あきらめさせない春闘の闘いをしよう。」とあいさつ。連合山形大泉敏男会長からは、「会社に対し、賃金が上がりモチベーションが上がることで業績が上がるのだと主張しながら、交渉を進めてほしい。闘わなければ賃金は上がらない。しっかりとベースアップを勝ち取り、賃金を上げていく春闘にしよう。」とあいさつされました。 
 第一部は、「2014春闘中小労働運動セミナー」として開催。JAM南東北山形県連絡会佐藤修一事務局長より「2014春闘―賃金交渉の進め方」と題した内容で、JAMの2014春闘取り組みを紹介しながら、要求基準の設定方法や企業内最低賃金協定の取り組み、一時金要求の取り組み方、個別賃金の求め方等、具体的に賃金交渉の進め方について講義していただきました。
 また、講義の後、参加した単組の代表より、各単組での春闘の取り組みと決意について報告をしていただきながら、情報交換をしました。
 第二部は、「元気を出そう!中小労組懇親会」として懇談し、中小労組が共に連携し2014春闘での勝利のために闘うことを確認しながら交流を行い、ガンバロー三唱で締めくくりました。

連合山形中小労働委員会 細谷 眞委員長

連合山形中小労働委員会 細谷 眞委員長

JAM南東北山形県連  佐藤修一事務局長

JAM南東北山形県連
佐藤修一事務局長

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連合山形 「2014新春旗びらき」 を開催

―社会変革へ着実に前進する年へ!―

 1月7日、連合山形・連合山形地域協議会合同開催による「2014新春旗びらき」が「大手門パルズ」において開催され、約300名が集まり新春のあいさつと新たなスタートを誓い合いました。
 主催者を代表し挨拶に立った連合山形大泉会長は、「今、日本を希望のある安心社会に変革していることが求められている。しかし、安倍政権は、労働者保護ルール改悪をはじめ働く者をないがしろにして不安社会を増幅し、世界で孤立しかねない政策を打ち出している。私たちは、くじけず、あきらめず、声を出して行動を起こしていく1年にしていく必要がある。」と述べ、また、今春闘の闘いについて「2014春闘の最大の課題は、中小企業の賃上げが絶対条件である。消費を拡大しデフレ脱却を図るには、中小企業の賃上げが絶対条件である。組合員との対話を重ね問題解決にあたりたい。」と述べられました。最後に、「みんなの力を結集して、私たちこそが社会変革を担うのだという心と確信をもって農耕馬のごとく一歩一歩着実に前進する年にしたい。」と述べ挨拶を締められました。 
 来賓を代表し、吉村美栄子山形県知事、市川昭男山形市長、近藤洋介民主党県連会長、高橋啓介社会民主党県連幹事長の4名より祝辞をいただき、来賓者による鏡開きのあと、須永敏良山形労働局長の発声で乾杯を行いました。
 祝宴の後、連合山形大泉会長・連合山形地域協議会渡辺議長によるガンバロー三唱で、連合運動のさらなる前進を誓い、団結を確認しました。

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