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連合山形女性委員会は10月26日の第34回総会後に学習会を開催し、「職場におけるハラスメント対策について」をテーマに山形労働局雇用環境・均等室室長補佐の升川禎子氏から講演をいただきました。

職場のパワーハラスメントとはなにか、ハラスメントをおこさないためには、等分かりやすく説明いただき、参加者の皆さんも真剣に耳を傾けていました。

ハラスメントの問題は簡単には解決できないものばかりです。私たちの今後に生かせるよう活動を進めて参ります。

連合山形女性委員会は10月26日(水)、「ジェンダー主流化で女性を意思決定のプロセスに~平和で格差のない社会をめざそう!」をスローガンに「第34回総会」を大手門パルズで開催しました。

2022年度の活動報告では「未だ新型コロナウイルスの感染拡大の終息は見えず、この1年のイベントも多くの組合員が集結するような活動に戻すことは難しく、イベントや集会は、中止や参加人数の制限等、制約は継続せざるを得ない状況でした。そのような状況の中でも、オンラインも取り入れながら、「with・afterコロナ」を見据えて、工夫しながら参画推進を図ってきました」と報告し、2023年度の活動補強方針がすべて確認されました。

最後に「今こそ、社会の隅々までジェンダー平等を浸透させるため、私たち自身が労働組合で「ジェンダー主流化」を具体化していかなければならない。「Change、Challenge、Movement!」を合言葉に、共に頑張りましょう!」と総会宣言を採択し閉会しました。

岩城副委員長

渡邊事務局長

 

 

 

 

 

2023年度役員

 

10月24日の第33回総会後に学習会を開催し、「地域における防災対策について」をテーマに山形県議会議員の梅津ようせいさんから講演をいただきました。

防災対策は、自助・共助・公助の連携で強化すること、ハザードマップから災害をイメージすること、なにより日頃から訓練や備えをしておくことが大事だとわかりやすく教えていただきました。

講演後は活発な意見・質問が飛び交い、学びの多い講演になりました。

講師の梅津ようせい氏

10月24日(月)、大手門パルズにて、連合山形青年委員会「第33回総会」を開催しました。

総会では、2022年度の活動報告と2023年度の活動補強方針の説明を行い、すべての議案が承認されました。

活動報告では、後藤事務局長から「改善、挑戦すべき1年でありました。2023年度は変えてはいけない運動の信念や活動の原点は守りつつ、青年らしい新しく面白い発想を皆で持ち寄り、熱い議論を重ね、コロナ禍の時代に即した活動を模索していきます」と熱く語りました。

矢作委員長

後藤事務局長

2023年度役員

 

10月6日から山形県の地域別最低賃金が854円(+32円)に引き上がるのを前に、山形市内で街宣行動を実施し、街頭から「最低賃金は854円に引き上がります」「ご自身の賃金をチェックしましょう」などの呼びかけと、「物価上昇に追い付いていない」「さらなる最低賃金の引き上げが必要」といったアピールを行いました。

9月30日は山形市七日町大通りで、改定後の最低賃金額や、自分の賃金が最低賃金を下回っていないかをチェックする方法、困ったときの『なんでも労働相談ホットライン』のフリーダイヤルなどを記載したチラシ入りティッシュの配布と、マイクを用いてのアピールをおこないました。
また、改定前日の10月5日には山交ビル前で同様の街宣行動を行いました。

配布したチラシはこちら(PDF)

 

9月30日 七日町大通りでの街宣行動

 

 

 

 

10月5日 山交ビル前での街宣行動