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STOP THE 格差社会 11.27 街宣行動

 11月27日、山形市「山交ビル」前において、「STOP THE 格差社会」と「大義なき衆議院解散」について、大泉会長からは、円安と8%の増税で物価が上がり、中小企業や、国民生活が厳しい状況の今、700億円の費用をかけ、「延期し実施する消費税の10%への引き上げと」「アベノミックス政策」に対して真意を問う状況に有るのか考えていただきたい。今、やるべきことは、円安に歯止めをかける政策と、内需拡大のための賃上げである。

 「政治に期待しない」と考えている方もいらっしゃると思うが、有権者の一人一人の投票によって、自分の思いを届けるため「必ず投票」をしていただきたい、と市民に対し訴えました。

 民主党県連より、原田まさひろ1区総支部長は、今まで就業支援の仕事を通し、働きたいが仕事か無い社会は根底から間違っている。経済政策とは、最大多数の国民誰をも幸せにするために存在している。その最大多数の国民とは、一般市民のことで、一部の金持ちではない。アベノミクスは、非常に少数の株式を持っている高額所得者や一部上場企業の正社員だけが恩恵を被るような経済政策である。また、社会保障制度を安倍政権は非常に軽視している点を断固として追及していきたい。そして、優しい社会創りのため連合山形と共に頑張っていくと訴えました。

 多くの市民に訴えながら、各組織の皆さんの応援を得て、「STOP THE 格差社会」のチラシ配布を行いました。

2014.11.27①

連合山形大泉会長

原田まさひろ氏

民主党山形県連第1区原田まさひろ総支部長

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連合山形「第27回年次大会」を開催

 11月 6日(木)連合山形「第27回年次大会」が開催されました。

 冒頭、大泉会長より重点課題に触れながら【賃金引上げの取り組みについて】【最低賃金引上げの取組みについて】【労働者保護ルール改悪阻止の取組みについて】【公契約条例制定の取組みについて】【組織拡大の取組みについて】【若者の雇用確保と若者に対する労働教育について】【労働者自主福祉事業の取り組み強化について】【統一自治体選挙勝利、政治活動の強化について】の取り組みの強化についてあいさつをうけました。(連合山形「第27回年次大会」大泉会長挨拶)

 来賓として、連合本部「高橋副事務局長」、吉村山形県知事、市川山形市長、加藤民主党山形県連幹事長代理、吉泉社会民主党山形県連幹事長代理、武田山形県労働者福祉協議会副理事長・山形県労働者住宅生活協同組合専務理事より、あいさつをうけました。

 活動報告では、県教組庄司代議員より「非正規労働者への賃金や労働条件向上の取り組みと、道徳の教科化による評価の課題、教員の過重労働の改善」高教組小野代議員より「山形県予算編成に向けた連合山形要請への取り組みについての感謝。高校の事業料無償化への所得制限に関する課題。高校の少人数学級の実現。労働者教育支援事業脳運動の拡大」等について意見・質問が出され、2015年度活動補強方針については、自治労五十嵐代議員より「県内地域医療の課題、医療と介護の診療報酬の削減への対応、非常勤職員の賃金、労働条件の取り組みと組織化への取り組み」高教組小野代議員「人口減少と、雇用先の確保についての取り組み強化」自治労枝松代議員より「消費税増税に対する古賀連合会長発言について」等の活動補強方針に対する意見がだされました。

 補充役員の選出では、下記の「新役員」「退任役員」が承認されました。

《新 任 役 員》

副事務局長        小川修平(連合山形)

執行委員   原 田   薫(国公総連)

執行委員   加 藤 星 美(女性委員会・UAゼンセン)

執行委員   佐々木 久美子(女性委員会・自治労)

執行委員   本 間 光 祐(青年委員会・自治労)

《退 任 役 員》

執行委員   管   洋 一(国公総連)

執行委員   渡 部 勢 津 子(女性委員会・自治労)

執行委員   阿 部 香 代 子(女性委員会・電機連合)

執行委員   三 瀧 知 一(青年委員会・自治労)

 最後に大泉会長により「2015春闘勝利、労働者保護ルール改悪阻止、第18回統一自治体選挙での連合山形推薦議員の全員勝利」を誓い「ガンバロ―三唱」で大会は終了しました。

労働者保護法ルール改悪阻止
全国横断アピールリレー

 10月14日「山交ビル前」において、連合が全国47都道府県で実施している、労働者保護法ルール改悪阻止・全国横断アピールリレーを行いました。  労働者保護ルール改悪阻止②

労働者保護ルール改悪阻止③

労働者保護ルール改悪阻止④  労働者保護ルール改悪阻止⑤

労働者保護ルール改悪阻止⑥

CIMG1765 連合は、2014年の活動方針で提起した「新たな対話活動」の取り組みの一環として、古賀会長自らが全国各地に出向き、次世代を担う若い世代の組合員と直接対話することによりも労働運動・連合運動の継承、地域の若手組合員が抱える課題や労働運動に対する思いを聞き、今後の連合の活動に生かすことを目的にKNT47(koga newleader talkを展開しています。
 連合山形では、8月23日(土)14時から、大手門パルズを会場に青年委員会8名、女性委員会8名の16名のニューリーダーが出席し、直接対話を行いました。
 全国統一テーマである ①「若年層の活動の活性化について」 ②「連合に期待すること、連合ブランドをいかに確立するか」について発言、古賀会長より一問一答をいただきました。
 最後は「フリートーク」で対話を行いました。
古賀会長からは、「組合員同士がもっと対話を重ね、何かをつくろうとチャレンジし、成功体験を一つでも多く重ねる事が大切。今回出た意見は連合として今後の運動方針をつくる際の参考としたい」と述べられました。参加者の感想として「・労働組合の役員をしていくうえでの考え方が変わった。・問題に対する考えを整理する上で効果的であった。今後単組でも対話を行っていく。・発言に対し、古賀会長から言葉を濁さないで回答いただけたことに感激。・今までの考え方について発想の転回が必要と感じた」など刺激を受けた大変貴重な機会でした。

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 連日、南陽市豪雨災害のボランティアに参加いただき、心より感謝申し上げます。
南陽市ボランティアセンターより、多くの皆様から参加いただき、作業が早く進んだことから、
ボランティア終了日を8月3日(日)とする旨の連絡があり、連合山形のボランティア活動も終了いたします。
 連合山形よりのボランティア活動状況は、8月3日現在98名の方のご協力をいただいております。
多くの皆様から参加いただきましたことに感謝いたします。ありがとうございました。

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