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4月29日、県民ふれあい広場で「2022山形県中央メーデー」を、参加人数の制限、デモ・イベントの中止など規模を縮小して3年ぶりに開催し、各労働組合から約300人が集まりました。

来賓には各行政・団体代表者や議員の方々をお招きし、代表して山形県の平山雅之副知事、山形市の井上貴至副市長、芳賀道也参議院議員、舟山康江参議院議員からご挨拶いただきました。

恒例のお楽しみ抽選会は今年もWEBで募集し、昨年を大きく上回る1,905人の応募がありました。抽選の様子を収録した動画は4月30日から公開しています。

連合山形 舩山整会長

山形県 平山雅之副知事

山形市 井上貴至副市長

芳賀道也参議院議員

舟山康江参議院議員

連合山形ニュースNO.163(2022/4/15発行)

内容
・春季生活闘争の取り組み
・ロシアによるウクライナ軍事侵攻に抗議
・街頭宣伝行動を再開
・雇用・労働行政に関する要請行動 など

連合山形と山形地協は、「2022春季生活闘争勝利!中小労組支援県都集会」を4月13日(水)に大手門パルズで開催し、これから交渉が本格化する中小労組の激励と連帯アピールを行いました。

集会はコロナ禍により人数を制限して行い、山形地協構成組織などから約60人が参加。
始めに、主催者を代表し連合山形 設樂会長代行と山形地協 岡田議長がそれぞれ挨拶し、設樂会長代行は「大手労組が昨年を上回る賃上げ回答を引き出しており、中小労組の交渉に繋げていきたい。物価高騰の影響が春闘交渉においても危惧されるが、中小労組の要求実現に向けて気持ちを合わせて取り組みを進めていきたい」などと述べ、続いて岡田議長は「山形地協では月例賃金引上げの満額回答を引き出すべく、各構成組織と団結をより一層深め、連帯して未解決労組の闘争支援を強化していく」などと決意を述べました。

続いて連合山形 小川副事務局長が今春闘情勢を報告。
次に、構成組織を代表し、JTニフコ労組(フード連合)、東ソー・クォーツ労組(JEC連合)、山形水道労組(全水道)が決意表明・闘争報告を行いました。
その後、山形地協 榎本副議長が「集会アピール」を提案し満場一致で採択。
最後に、連合山形中小労働委員会 蒲原委員長の「要求貫徹!一致団結してガンバロー」の発声で団結ガンバローを行い、最後まで粘り強く闘い抜くことを誓いました。

設樂会長代行

岡田議長

小川副事務局長

JTニフコ労組

東ソー・クォーツ労組

山形水道労組

榎本副議長

蒲原委員長

参加者全員で団結ガンバロー!

コロナ禍で実施を見合わせていた街宣行動を4月5日から再開しました。
この日は、春季生活闘争が本格化する中小労組支援の世論喚起と、ロシアによるウクライナ軍事侵攻の即時撤退を求め、山形市七日町大通りで街宣行動を実施しました。

参加した構成組織と連合山形・山形地協の計15人は、コロナ禍のためチラシ配布は行わずに、プラカードや横断幕を持ってアピールをしました。

マイクを握ったのは、連合山形の舩山会長、蒲原副会長、遠藤副会長と、連合山形議員懇談会の武田山形市議、川口山形市議、渋江山形市議の6名。
春季生活闘争の今期状況や取り組みの重要性、ロシアによるウクライナ軍事侵攻の抗議などを強く訴えました。